勃起を持続できないのは気を使い過ぎてるから!?

本能を捨てて相手を気遣えば気遣うほど性欲が冷めやすく、勃起も解除されやすいということ。相手を気遣うのはとても素敵なことなんですが、実はこんなデメリットがあるのです。

理性が強くなっているパターン

まず相手が感じているかを過剰に気にしているパターンです。「ここ気持ちいいかな?」「今のはイッたのかな?」「今の声は痛かったのかな?」「なかなかイッてくれないな」等々。とにかく相手の反応が気になって自分の興奮どころではない状態です。
そして自分の見え方を過剰に気にしてるパターン。「途中で萎えたら情けない」「早くイッっちゃったら情けない」「挿入時間は長い方がいい」「たまには違う体位もしないと飽きられる」等々。自分を良く見せようと頑張ってしまい、これまた性的興奮に集中できていない状態。
このように相手に気を使ったり、自分を良く見せようとするのは本能ではなく理性です。悪いことではないのですが、それによって勃起が阻害されているような改善すべき。勃起を持続させることもパートナーへの気遣いの一つです。

本能に従ってみる

理性が上回りがちな人は、一度自分の性欲や本能に従ってみてはいかがでしょうか。本能が本当に求めているのはセックスして射精することのみです。
もちろん妊娠を望まないのであればコンドームをつける、挿入は膣の準備が整ってから等の最低限の配慮は必要ですが、ポイントは射精までの最短距離をめざすこと
「早くイッらダサい」とか「女性をイカせないと」とかは一切考えず、とにかく射精に向かって突き進むというセックスです。冒頭にも書いた「ヤラセロ!」「中ニ出サセロ!」という本能に従ったセックス。
女性だって男性の勃起が萎えてしまうのはショックなわけで、射精するまで勃起を持続させるのも裏を返せば女性への気遣いと言えます。たまには本能に従ったセックスもありなのではないでしょうか。